2008年05月28日
那谷寺
寛和年間(985~986)に花山法皇がこの岩窟に参拝したところ
観音33体が姿を現されました。法皇は『朕が求める33ヵ所は
すべてこの山にあり。他に求めべからず。なんぞ西国33ヵ所を
廻るの要あらんや』と感激され自ら中興の祖となられました。
そこで西国第一番の那智寺の"那"と第33番の谷汲山の"谷"を
とって"那谷寺"と那づけられました。
観音33体が姿を現されました。法皇は『朕が求める33ヵ所は
すべてこの山にあり。他に求めべからず。なんぞ西国33ヵ所を
廻るの要あらんや』と感激され自ら中興の祖となられました。
そこで西国第一番の那智寺の"那"と第33番の谷汲山の"谷"を
とって"那谷寺"と那づけられました。
Posted by 京の風 at
16:04
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